2014.09.01
ピンパーマからいってみよう!
この理容業という仕事は技術職
どこまでいっても終わりがない
というか、
このくらいでOK
とか思った時点で成長は止まります。
まだまだ上手くなりたい
かっこいいスタイルを手際よく作れるようになりたい
という思いは尽きません。
で、やはり営業時間にモヤモヤしたこととか
改善のポイントが浮かんだ場合は
人形(ウィッグといいます)相手に練習します。
ハサミの入れ具合とか
こんな角度でパーマ巻いたらどうなる?
とか
思いついたら営業時間終了後にやったりします。
この仕事についたすぐは毎日夜遅くまで練習、レッスンしてましたが、、
この年になるとなかなかやる機会はへります?
しかし、ウィッグ相手に練習やると
やったぶん何かしら発見があったりします
お客様にご来店いただき
時間を頂いている限り
無駄に仕事してはいけない
かっこいいスタイルに
最短の時間でなっていただけるように。
自分の技術を磨くために。
日々精進あるのみです
で、今回はピンパーマの気づきがあったので
ウィッグちゃんでやってみました
そもそもピンパーマとは?
やりかたとしては
↓毛束をとり
↓コットン(綿)でその毛束をくるみ
↓くるんと巻いて
↓ピンで留める
そしてパーマの行程を行うと
クルクル感の少ないパーマができます
なんとなくのイメージですが
↑こんなかんじ
トップがすこしフワフワなってますよね
直毛がこの程度曲がるイメージです。
でもこの一手間で、スタイリングの幅が広がります
直毛の髪で
動きにくい?
同じようにしかならない?
という思いの方はぜひ一度
まずはピンパーマから挑戦してみてください☝️
床屋って古臭い?
そんなことはありません!
美容室でもなく、従来の理容室でもない。
こだわる男達にふさわしい「barber(バーバー)」
佐賀の白石町のメンズヘアサロン(理容室)
Barbershop Hashimoto のタカヒロでした