2019.06.20
なぜ床屋って言うの?
ここ数年、地元の小学校から
小学二年生の「町探検」
の訪問先になってくれないか
と頼まれてまして。
先日、
小学二年生が五人くらいかな
大人の引率の元、お店に来てくれました。
●お店の人に質問
●店内を見学
という内容で
自分はその時お客様を施術中だったので
対応はできず
家族がやってくれてました。
どんな道具をつかいますか?
とか
どうやって切るんですか?
みたいな質問をしてるみたいでした。
あとはお客さんの邪魔にならない程度に店内をウロウロ
気になる道具を見つけては
これなんですか~?
と????
その中で、
「なんで床屋さんって言うんですか?」
って質問があって。
理容室のことを、床屋って呼ぶのって
当たり前過ぎて考えた事もないって方も多いのでは??
散髪屋だと
漢字のイメージで
「髪」を
(切って)
「散」らす
なんか納得できる。
「床・とこ」
なぜ?
それは
江戸時代、
今で言う理容師のことを
「髪結い」と呼んでいて
お店、作業場は
地面より一段高い
「床」というところで、
(板や竹を組んで簡易な床を張っただけの仮設の店 )
そこに客を腰掛させて仕事をしていた
それが
「髪結い床」と呼ばれ
それがのちに職業を表す「屋」が付いて
床屋と呼ばれるようになったそうです。
他にも説があるみたいですけどね。
ほかにも
「床」を使って商売する
「〇〇床」てのは
髪結い以外にも色々あったらしいんですけど
最後に「床屋」になったのは
髪の毛を扱う仕事でした。
そんだけ、当時から生活に密着していたから
じゃないかなと思われます。
いろんな職業ありますけど、
生まれては消えを繰り返していると思いますが
人の髪の毛を扱う仕事ってのは
よほどのことが無いとなくならないのかなと思います。
そんな仕事を生業とさせていただいき、
現在、
男の身だしなみを整える場所として
癒しを求める場所として
理容室、床屋の良さが見直されていると感じております。
もっともっと
世の皆様に
理容室、床屋の良さ
を感じてもらえるよう
頑張ります✂︎
それでは今日も身だしなみに気をつけて頑張っていきましょう✂︎
佐賀の床屋、理容室
Barbershop Hashimoto バーバーショップハシモト
橋本隆弘でした◯
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Barbershop Hashimoto
佐賀県杵島郡白石町福富1423ー25
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